積立NISA(つみたてNISA)で失敗しな銘柄 3つのポイント

積立NISA(つみたてNISA)で失敗しない銘柄を選ぶ3つの方法

最初に結論を書くと

  • 全米株や全世界株を選ぶ
  • インデックファンド株を選ぶ
  • 純資産額が増えて続けているところを選ぶ  

積立NISA(つみたてNISA)で失敗しない銘柄を選ぶ3つの方法です

まず最初に株式投資は『投資』になります。株式投資により利益が出る場合もありますし、損失も出る場合もあります。投資は自己責任になりますので注意して下さい。

全米株や全世界株を選ぶ

 最初に紹介する 積立NISA(つみたてNISA)で失敗しない銘柄選ぶ方法ですが、それは全米株、全世界株を選ぶことです。なぜなら全米=アメリカや全世界は『成長』し続けているからです。

 アメリカの成長力は今ずば抜けています。他の国を引っ張るリーダーとして、アメリカは現在最も経済界に影響を与える力があると言っても過言ではない国のひとつです。今後もGAFA(Google ・Amazon・Facebook・Apple)を持つアメリカは成長し続けると考えられています。そのアメリカの株を、分散して投資を行うのが全米株です。有名なところで言えばS&P500などです。

 もうひとつは全世界株、オールカントリーと言われている投資先です。こちらはアメリカ株だけでなく、名のとおり全世界へ投資します。投資先全体の比率で言えば、アメリカ株の割合が多いですが、中国株やインド株なども入っています。もちろん世界が成長し続けているので、積立NISA(つみたてNISA)の中でも人気の投資先です。私が愛読している両学長は全世界株を勧めていますね。

インデックスファンド株を選ぶ

インデックスファンドとは、株式では市場の動きを示す指数のことです。例えば、日経平均株価は日本株式の代表的なインデックスです。アメリカ株ではダウ株価指数などが有名です。インデックスの値動きを見て、市場全体の状況を推測することができます。
 

 インデックスと連動した値動きを目指して運用される株のことをインデックスファンド株といい、さまざまなインデックスに連動した商品が販売されています。対してアクティブファンドとは、投資信託のうちその手のプロが商品構成を考え販売し、株価指数を上回るように運用を目指す商品です。

 そもそも積立NISA(つみたてNISA)を始める人は何故始めるのか、目的は何なのかを明確にする必要があります。私なら老後の資金であったり、貯金、預金よりはるかに『お金』が増える可能性があるからです。

 

 ただそれならアクティブファンドを選んで、株価指標より高いところを狙って運用すれば、もっと増えるのではと思います。ただし『増える』率が高いということは、『減る』可能性も高いということです。アクティブファンドのほとんどがインデックスファンドに負けているといわれています。

アクティブファンドがインデックスファンドに勝つ割合は20%台だともいわれています。確かに勝つ割合が20%でもあればすごいことかもしれません。ただ積立NISA(つみたてNISA)を始めた理由が、長期での資産運用を求めているなら確実性(リスク軽減)を求めているでしょう。そういったことから積立NISA(つみたてNISA)をするにはインデックスファンドをおすすめします。

純資産額が増え続けているところを選ぶ

 最後にはその投資商品の純資産が増え続けているところを選ぶです。純資産とはその株に投資されている資金の総額です。eMAXIS slimシリーズというファンドには1兆円を突破したと言われています。純資産が10億円や30億円でもよい株だと言われていますが、eMAXIS slimシリーズ S&P500 などは優良投資先だと言えるでしょう。純資産は積立NISA(つみたてNISA)で投資株を選ぶのに優先的に確認する必要があるでしょう。純資産額はその株に対しての信用といってもよいでしょう。 他にもお得な記事書いてますので是非見てみて下さいhttps://mattas.website/

まとめ

  • 全米株、全世界株を選ぶ⇒ 経済成長を望める株を選ぶことが大切
  • インデックファンド株を選ぶ⇨ アクティブ株ではなくインデックスファンドで分散投資
  • 純資産額が増えて続けているところを選ぶ⇨ 純資額=株式での信用に等しい