株式投資を始めるとS&P500など投資信託を始める方が多いのではないでしょうか?
そこから、個別株もやってみたいという方に向けて、おすすめの米国株厳選3銘柄をお伝えしていきます。
これであなたも投資初心者から中級者へレベルアップしましょう!まずは米国株にチャレンジ
個別株投資を始めるなら米国株!厳選”3銘柄”を紹介~高配当・成長株~
1. 米国株投資のメリット
2. 人気3銘柄を分かりやすく解説
①Apple
②テスラ
③コカ・コーラ
3.まとめ
もし株式を始めたい方は証券口座を開きましょう。
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個別株投資を始めるなら、なぜ米国株なのかを見ていきましょう!
・米国株はずっと右肩上がり!
→過去30年間でずっと成長を続けている、日本経済(TOPIX)は横ばい
・先進国で唯一の人口増加国
→人口増加は生産性UPが期待できる
人口構成比は日本のような高齢化社会ではなく、理想的なバランス
・株主重視の企業文化
→米国は会社が株主のものという意識が強く、配当金・株価に敏感で競争が激しい
・1株から購入可能
→トヨタ:1株=8304円、100株単位の購入のみ、最低83万円必要
Apple:1株=13000円、1株から購入可能
このようなメリットが米国株にはあります。
個別株をこれから始める人には、
少額でリスクを抑えて、今後の期待ができる米国株がいいんです!
ここからは、どの銘柄がいいの?という本題に入っていきます。
米国株デビューで人気の3銘柄を紹介します。
①Apple
まずはスティーブ・ジョブズ・iPhoneなどで有名なAppleです。
1株購入額は12000円ほどで、世界時価総額が1位(トヨタの約10倍)の超巨大企業。
直近12年間で株価が約20倍になっている急成長企業でもあります。
またコロナショックで株価が暴落した後も、株価を回復させて過去最高値を更新しているという実績があり、
今後も成長が期待できる企業といえるでしょう。
私自身もApple社の商品として、iphoneとMacminiを利用していますが、とにかくユーザー側にストレスをかけないような設計、OSの融和性は抜群ですね。新製品が出ても、過去の商品も対応出来るようにするきめ細やかさはユーザーを離れさせないAppleの凄いところですよね。
売上構成は
1位:iPhone
2位:サービス
3位:ウェアラブル、ホームデバイス、アクセサリー
4位:Mac
5位:iPad
となっていてます。
サービスとは手数料収入やApple music
ウェアラブル、ホームデバイス、アクセサリーはAir Podsなどの周辺機器の売上
Apple株の今後の予想
やはり今後も成長が期待できるでしょう。毎年新型のiPhoneやMacBookの発表する開発力、資金力は安定感すらあります。iPhoneの新製品や新サービスが開発されていけば、今後も期待が高まり株価もどんどん上がっていくでしょう。

②テスラ
つづいては電気自動車・自動運転のテスラです。
1株購入額は72000円ほどで、自動車メーカーでは時価総額1位(70兆円)です。
テスラは何といっても、この一年で株価が8倍になった急成長企業です!
その背景には、「S&P500に組み入れられた」ことによって
投資信託やETFで買われるようになる期待が高まったことが挙げられます。
また米国は新しくバイデン大統領が当選し、「環境重点政策」を目標に掲げています。
それらがテスラの事業と合致している点も期待されている要因です。
電気自動車(EV)市場は急拡大しています。
2020年の世界の電気自動車販売数は、220万台(前年比31.7%増)と大幅に伸びました。
2020年EV/PHV/PHEV販売台数企業別ランキング
1位:テスラ 499,535台(アメリカ)
2位:フォルクスワーゲン 220,220台(ドイツ)
3位:BYD 179,211台(中国)
4位:SGMW 170,825台(中国)
5位:BMW 163,521台(ドイツ)
テスラの今後の予想
短期的に見ると、自動車メーカーとの競争激化などで不安定にはなります。
しかし長期的に見ると、
世界的な環境意識が高まっていくことは間違いないので、今後も伸びることが期待できます。

③コカ・コーラ
コカ・コーラは世界最大の飲料会社です。
1株購入額は5100円ほどで、東京五輪のスポンサーでもあった有名飲料メーカーです。
事業内容はスパークリングソフトドリンクを含むノンアルコール飲料ブランド、水、強化水、スポーツドリンク、ジュースなど多種多様な飲料を販売します。
ブランド飲料製品は、流通業者・卸売業者・小売業者のネットワーク・流通事業を通じて、
200を超える国と地域の消費者が利用できます。
コカ・コーラの魅力はなんといっても、高配当・連続増配です。
58年連続増配、直近利回りは3.27%でした。
58年連続って日本では考えられないですよね!
また、営業利益が27%と非常に高く、稼ぐ力が圧倒的といえます。
販売に関しては別の会社に外部委託しているため、
研究開発や原液の製造のみに注力して、高い営業利益率を維持しています。
コカ・コーラの今後の予想
インカムゲイン狙いで買い、という結論です。
株価自体はそこまで大きな伸びは期待できません。
しかし58年連続増配など、確実にインカムゲインがあることを考えると、
初心者向きの米国株といえます。
長期で少しずつ資産形成していきたい方は持っておいて損はない銘柄でしょう。
私自身もコカ・コーラに配当狙いで投資しています。配当狙いとなると、株価の変動をあまり気にせず投資出来るのでそういった点でも投資初心者への投資先としてもいいですよね。


いかがでしたでしょうか?
米国株に興味を持った方は、はじめに人気銘柄に投資しておくことが無難といえます。
大きなリターンは期待できませんが、少しずつ資産形成していくことをおすすめします。
今回は
人気銘柄3選ということでApple・テスラ・コカ・コーラをご紹介しました。
他にも米国株には優良銘柄がたくさんありますので、ご自身で調べて理解を深めてみてください。

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